キーボード


 どっかで、キーボードの話があったので、僕自身のキーボード体験の話を書いておく。

 僕が初めてキーボードを触ったのは小学3年か4年の時だったろうか、僕より3つ年上の姉用に親の買い与えたタイプライターだ。
 その時はそう興味もなく、ただ、文字が打てているのを見て、へー、と思ったぐらいだった。

 次に触ったのは電器屋に置かれた PC-8001。
 本体にキーボードが付いているタイプだ。当時のマイコンはそういうものだった。
 今と違って、電器屋の店頭で完全解放されたマイコン達に、僕らのようなマイコン少年が群がっていた。学校が終わってから店が閉まるまで。
 で、勿論、家でマイコンを買うなんていう余裕は全くなかったので、家には何もない。当たり前だがプリンターも。
 そこで、脳内の想いをリストに変換するために使用したのが、前述のタイプライターだ。
 だから、タイプライターは練習したよ。教本みて基本的なことから。よくある「jjjjjkkkkklllll...」なんてのから、延々と練習したね。
 うまく打てるように、速く打てるように、そうならないと、脳内でできたプログラムを打つことができない。さらに、そのリストを電器屋店頭のマシンで打つなんて事はできない。(テープ装置がでてきてからは楽になったが)

 で、ほとんどその頃は BASIC言語しか知らなかったんだけど、その頃流行っていた雑誌に載ったリストはマシン語がほとんどで、テンキー付きキーボードとを使用し、左手で A~F、右手でテンキー、で 16進数を打つ、てな事に上手になったり。
 小学生ぐらいだったから、コンピューターがどうなっているかなんてよくわからなかった。

 小学校6年生ぐらいからかな、雑誌も何冊も出そろい、マイコンやコンピューターに関する素人向けの解説もたくさん出て、ラジオの制作から電子回路というものに興味が移ってきて、ソフトウェアを考えることが面白くなってきたのは。ああ、何となくわかりかけてきたのが小学6年ぐらいで、いろいろ作ってみて面白くなってきたのは中学生ぐらいだな。

 で、途中は端折って、大学生でミニコンやワークステーションを使って、という感じで、その頃はすでにそこら辺のキーボードにもテンキーは付いていて、僕は、タイプライターを除けば、使ったコンピューターはほぼ全てテンキーが付いたタイプを使用しているということだ。
 で、数字をある程度以上の量を打つ時はテンキーを使用するということだ。
 テンキー万歳。テンキーのないキーボードは体質的に使えません。

 コード書いたり、文章書いたり、ほとんどの場合はテンキーは要らない。
 でも、メモや電卓風に使う時は、テンキーは必須。

 テンキーの話はこれぐらいで。

 で、PC/AT互換機と出会うまでは、キーボードも各社のコンピューター・端末に付属のキーボードを使うことになる。日本語キーボードも、英語キーボードも、なんかちょっと変わったのとか、一部のアルファベットが全く違う配列のキーを除いて、アルファベットと数字はほとんど同じ。まあ、スタンダードだから。記号がいろいろ変わっているけど、*アスタリスクや:コロンなんかの位置は、タイプライターの時の位置と同じ奴、コンピューターのキーボードでよくある奴の2種類だった。

 で、PC/AT互換機の場合、ATもしくは PS/2キーボードだったが、コンピューターを新しくしても、キーボードは新しくしなくても良い、そういうことを知る。
 つまり、お気に入りのキーボードが見つかったら、ずっとそれを使い続けることができるって事。
 キーボード付属って事が当たり前だった僕にとって、これが共通規格化なんだなあ、とか実感したことだったりする。

 今は Microsoftの NaturalKeyboardがお気に入りなんだけど、あれって、配列は良いんだけど、押した感触がペコペコでいまいちなんだよなあ。配列の良さ(打ち易さ)は飛び抜けているので、愛用しているが。もうちょっと高くても感触の良いものが欲しいなあと思ったりする。
 キーボードって、ずっと使い続けるものだから。

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