腕時計を替えた
これまでは G-SHOCKを使っていた。
まあ、特に不満はなかったのだが、この度、2度目の電池交換をしなければいけないような感じで、買ってまだ5年ぐらいなのに何で?
1度目は、まあ、使い方も微妙だったかもしれない。たぶん、電池の消耗が激しかった原因の1つはバックライトの点灯だろう。この G-SHOCKは腕の角度を変えると点灯するようにできる。つまり、腕時計を見るような角度に動かすと、バックライトが点灯する。これの問題点は、見るつもりはなくても、それらしい動きをするだけで点灯してしまう点だ。実際にどうだったかはわからないが、何度も点灯しすぎて、充電池の消耗を招いたのかもしれない。
で、それからは常時バックライトオフ、省電力モード、という設定で、普通に使っていたつもりだ。それなりに明かりには当たっているはずだし。
という感じだったのに、前回の充電池交換と全く同じ現象。
急に Lowバッテリーで表示が切れたと思って明かりに当てると、すぐに Highバッテリー表示で元に戻る。しばらくしたら、また Lowバッテリー。こりゃダメだ。
このバッテリーの H/M/Lって意味なくないか?正しく表示できないなら出す意味なし。
というわけで、カシオには見切りをつけて、今度はシチズンだ。
買ったのはこれ(MHS4-302)。(メーカーサイト)(買ったところ)
Q&QとかいうシリーズのSOLARMATEという奴だ。
シチズンかセイコーにしようと思っていたのだが、金属ベルトでデジタル表示ってのが見つからず、選択の余地無しだった。
アナログ時計が主流なのは何故?
というわけで、しばらくつけていて思ったこと。
1.重いかも。
108.5gらしい。今までより重く感じる。
これはベルトのせいもあるかも。
2.ベルトはフリーアジャスト
この機種は、ベルトの調節がフリーで、自分で適当に合わせることができる。ピンなんかを使っていない、「三ツ折フリーアジャスト中留」と言うらしい。
この機能は微妙で、何の道具も使わずにベルトの長さを調節できる代わりに、ベルトが余ると、そのままの状態になる。つまり、ズボンのベルトを切らないで使っているようなものだ。
その余った部分が、いくつか分かあるのだが、それを外すことができれば少しは軽くなるかもしれないのだが、外すことはできない。
また、その余った部分も一緒に腕に巻かれることになるので、細く調節すればするほど、更に細くなる。僕の場合も、現在少し長いのだが、1段細くすると細すぎるようになってしまうので、ちょっとぶかぶか状態だ。まあ、これはベルト調節が1段毎にしかできない全ての腕時計でも言えることだが。
どうせフリーアジャストなら、もう一歩踏み込んで、無段階調節になってれば完璧だろう。せめて、1段毎ではなく、半段でもセットできるなら、かなりマシになるのではないかと思う。シチズンさんには期待したいところだ。
なんせ、フリーアジャストって事は、通販でも気軽に買えるので、商品としての柔軟性がある。わざわざピン外しの道具を買わなくても良い(以前買ったけど)。
3.日付と曜日は同時表示される
これ、今まで使っていた奴ではできなかった。
今までのは表示エリアが小さすぎるって事もあるのだが、今までにあったけど不正確で意味のない充電池状態の表示がない代わりに、日付も曜日も同時に表示される。
まあ、若干全体的に大きくなっているということもあるが。G-SHOCKの様なショックアブソーバーみたいな物が無いから、全体に比べて表示エリアも大きくなるのだろうと思う。
24時間365日、システムエンジニアをやっているので、曜日の感覚がずれてしまったりすることもあるから、実は日付や曜日表示は必須だったりする。
4.カバーがちょっと
表の金属カバーの、本体とベルトを繋げている部分の造作が、金属の断面そのままという感じで、少し危険。たぶん指を横に滑らすと切れる。これは折り返し加工をするべきでは?同様に、ベルトをぱちっと止める部分が、カシオのは円錐形のポッチになっていて安全そうなのだが、これは金属の打ち抜きのままのような状態で、これも指を切りそうである。
全体的に、若干のチープ感はある。実際に5千円弱で買えるので、安いことは安い。
でも、このタイプでもうちょっと高級感というかいろいろ配慮をしていたら、1万円でも買うよ。いや、前に使っていた G-SHOCKと同等の値段でも買う。デジタルだから、1万5千円までなら、ためらわずに買うよ。
このレベルなら、5千円ぐらいが精一杯だな。これ以上高かったら買わない。
微妙な出来なので、子供にも買い与えられないな。
この次のレベルになると急に高くなるし、デジタルがないのだ。
もっと中間的な物が欲しい。
そういう意味、G-SHOCKは種類が豊富で、性能と値段のバランスはとれていると思う。いろいろな価格帯の物があるしね。
あとは、こればっかりは買ったばかりではわからない、充電池の寿命。
何年か後に結果は出る。
まあ、特に不満はなかったのだが、この度、2度目の電池交換をしなければいけないような感じで、買ってまだ5年ぐらいなのに何で?
1度目は、まあ、使い方も微妙だったかもしれない。たぶん、電池の消耗が激しかった原因の1つはバックライトの点灯だろう。この G-SHOCKは腕の角度を変えると点灯するようにできる。つまり、腕時計を見るような角度に動かすと、バックライトが点灯する。これの問題点は、見るつもりはなくても、それらしい動きをするだけで点灯してしまう点だ。実際にどうだったかはわからないが、何度も点灯しすぎて、充電池の消耗を招いたのかもしれない。
で、それからは常時バックライトオフ、省電力モード、という設定で、普通に使っていたつもりだ。それなりに明かりには当たっているはずだし。
という感じだったのに、前回の充電池交換と全く同じ現象。
急に Lowバッテリーで表示が切れたと思って明かりに当てると、すぐに Highバッテリー表示で元に戻る。しばらくしたら、また Lowバッテリー。こりゃダメだ。
このバッテリーの H/M/Lって意味なくないか?正しく表示できないなら出す意味なし。
というわけで、カシオには見切りをつけて、今度はシチズンだ。
買ったのはこれ(MHS4-302)。(メーカーサイト)(買ったところ)
Q&QとかいうシリーズのSOLARMATEという奴だ。
シチズンかセイコーにしようと思っていたのだが、金属ベルトでデジタル表示ってのが見つからず、選択の余地無しだった。
アナログ時計が主流なのは何故?
というわけで、しばらくつけていて思ったこと。
1.重いかも。
108.5gらしい。今までより重く感じる。
これはベルトのせいもあるかも。
2.ベルトはフリーアジャスト
この機種は、ベルトの調節がフリーで、自分で適当に合わせることができる。ピンなんかを使っていない、「三ツ折フリーアジャスト中留」と言うらしい。
この機能は微妙で、何の道具も使わずにベルトの長さを調節できる代わりに、ベルトが余ると、そのままの状態になる。つまり、ズボンのベルトを切らないで使っているようなものだ。
その余った部分が、いくつか分かあるのだが、それを外すことができれば少しは軽くなるかもしれないのだが、外すことはできない。
また、その余った部分も一緒に腕に巻かれることになるので、細く調節すればするほど、更に細くなる。僕の場合も、現在少し長いのだが、1段細くすると細すぎるようになってしまうので、ちょっとぶかぶか状態だ。まあ、これはベルト調節が1段毎にしかできない全ての腕時計でも言えることだが。
どうせフリーアジャストなら、もう一歩踏み込んで、無段階調節になってれば完璧だろう。せめて、1段毎ではなく、半段でもセットできるなら、かなりマシになるのではないかと思う。シチズンさんには期待したいところだ。
なんせ、フリーアジャストって事は、通販でも気軽に買えるので、商品としての柔軟性がある。わざわざピン外しの道具を買わなくても良い(以前買ったけど)。
3.日付と曜日は同時表示される
これ、今まで使っていた奴ではできなかった。
今までのは表示エリアが小さすぎるって事もあるのだが、今までにあったけど不正確で意味のない充電池状態の表示がない代わりに、日付も曜日も同時に表示される。
まあ、若干全体的に大きくなっているということもあるが。G-SHOCKの様なショックアブソーバーみたいな物が無いから、全体に比べて表示エリアも大きくなるのだろうと思う。
24時間365日、システムエンジニアをやっているので、曜日の感覚がずれてしまったりすることもあるから、実は日付や曜日表示は必須だったりする。
4.カバーがちょっと
表の金属カバーの、本体とベルトを繋げている部分の造作が、金属の断面そのままという感じで、少し危険。たぶん指を横に滑らすと切れる。これは折り返し加工をするべきでは?同様に、ベルトをぱちっと止める部分が、カシオのは円錐形のポッチになっていて安全そうなのだが、これは金属の打ち抜きのままのような状態で、これも指を切りそうである。
全体的に、若干のチープ感はある。実際に5千円弱で買えるので、安いことは安い。
でも、このタイプでもうちょっと高級感というかいろいろ配慮をしていたら、1万円でも買うよ。いや、前に使っていた G-SHOCKと同等の値段でも買う。デジタルだから、1万5千円までなら、ためらわずに買うよ。
このレベルなら、5千円ぐらいが精一杯だな。これ以上高かったら買わない。
微妙な出来なので、子供にも買い与えられないな。
この次のレベルになると急に高くなるし、デジタルがないのだ。
もっと中間的な物が欲しい。
そういう意味、G-SHOCKは種類が豊富で、性能と値段のバランスはとれていると思う。いろいろな価格帯の物があるしね。
あとは、こればっかりは買ったばかりではわからない、充電池の寿命。
何年か後に結果は出る。
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