Buffalo HD-PZ1.0U3を分解した
元のケーブルはとっくの昔にダメになっていたのだが、いよいよ別のケーブルでも接触不良からか、全く認識されなかったり、途中でエラーが出たりと問題続出していたので、HDDだけ取り出して別のケースに入れて使おうと思い、Googleで検索をしたのだが、分解した記事は無し。
替えのケースとして、玄人志向の GW2.5CR-U3を用意した。
せっかくだから分解方法とかを記録しておこうかと思ったのだが、表面全部剥がしたがネジは見つからず、無理矢理分解してみれば、ネジなしはめ込み式構造だった。分解はしない前提の様だ。
で、全然関係ないところで驚いたのでメモしておく。
GW2.5CR-U3を使用して接続したところ、ドライブレターが割り振られず、ディスクの管理で見ると「初期化が必要です」と言われた。
慌てて、HD-PZで使われていたインターフェース基板に付け替えて接続したら、元の様に見える。
ドライブの中身は全部別にバックアップしておいたので、初期化してフォーマットすると、何の問題も無く使えた。
うーん。HD-PZのインターフェースと GW2.5CR-U3のインターフェースとどちらが問題なのか?それとも HDD自体に問題が?
SASIだの SCSIだのが主流だった頃は、インターフェースによってはフォーマットが必要になったりすることもあったと思うのだが、最近では HDDを入れ替えてもそのまま使えることしかなかったので、それができなかったことに驚いた。
全く憶えていなかったのだが、調べて見ると、TurboPCだの暗号化(ハードウェア)だの機能が入っている。てっきりインストールするソフトウェアや設定だけの話だと思っていたのだが、特殊なフォーマットになっていたのだろうか?TurboPCも暗号化機能も全く使っていなかったのだが...
とりあえず、HDD自体は普通のものだったので、フォーマット後は普通に使えている。
というか、フォーマットしちゃって良かったのかな?戻せなくなってないよな?戻す予定はないけど。
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