いつでもどこでも仕事ができるのは良いね
こんな話。
同意する。
いつでもどこでも仕事ができるってのは、自分のペースで仕事ができるって事だ。
いつ集中して、いつ休んで、そういう緩急のペースが自由って事だ。
僕の場合、とにかく邪魔されるのがストレスだ。
目標を定め、突き進んでいる最中に、横槍を入れられる。それがうっとうしい。
もちろん、それが必要な場合もあるが、「なにも今でなくてもいいだろ?」「何故僕に聞く?」「自分でできないのか?」という事も多い。
自分が暇だからって、周りでうろちょろされるのもうっとうしい。
僕らの仕事に限らず、基本的に頭脳労働である場合、いつでもどこでも仕事はできる。
もちろん、誰かと打ち合わせが必要だとか、その装置がなければ話が進まないとか、そういう場合はその都合に合わせる。
しかし、それ以外の場合は、たとえ打ち合わせでもメール等の通信で済む場合は、そこに存在していなければいけない理由はない。
まあ、とにかく、僕は今の仕事が好きだ。というか、この仕事が好きで始めて、今でも好きだ。
仕事の内容が好きだから、公私は区別していない。俗に言う趣味と実益である。
もちろん、家族との時間もあるが、「父親」であるだけではなく、「システムエンジニアの父親」であるのだ。いつでもどこでもシステムエンジニアである。「システムエンジニアの夫」「システムエンジニアの父親」「システムエンジニアのおじさん」何でもありだ。
たぶん、この仕事でストレスの溜まる奴は、この仕事が好きではないのだろう。仕事だからしている、そう考えているのだろう。公私が全く違うなんて、僕には考えられない。
それはあんたこの仕事に向いてないんじゃない?と思えてしまう。
まあ、僕も20年近くこの仕事をしてきたが、今後も同じ気持ちでいられるかどうかはわからないが、今の調子でいけば、同じ気持ちを持ち続けられると思う。仕事は20年近くだけど、アマチュアの頃を考えると30年は経つからなあ。今、違う職種に就いたら、ストレス溜まる可能性大。(^_^;
とにかく、考える職人であるこの仕事は、いつでもどこでも仕事ができることはメリットになり、デメリットは少ないと思う。
ストレスが溜まる奴は、とりあえず今の仕事の良いところを探して、そのためにやっているって事で自分を納得させてみるのは1つの手かもね。僕はそんな奴とは一緒に仕事はしたくないがな。
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